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2007.02.12

「横浜映像天国2007」開催される

11日「横浜映像天国2007」が開催され
全国から公募された横浜映像天国アワードでは
「SECRET PLAN」が審査員賞、観客賞をW受賞しました。
賞は観客賞、審査員賞、特別賞の3つになります。

観客賞は当日お客様に投票していただき、最高得点を
集めた作品。
審査員賞は8人の審査員が一人10点の持ち点で採点し、
最高得点を集めたもの。(ただし、平均得点が6点未満の
場合は該当なしとなります。)

特別賞は審査員の協議の中で、撮影、演技、音響効果、企画などに
傑出した作品が受賞します。

審査員賞、観客賞
「SECRET PLAN」

特別賞
「La riziere 田んぼ de ファッションショー」

今回の審査員
服部宏(神奈川新聞社文化部)
森日出夫(写真家)
沢井小次郎(俳優・プロデューサー)
近藤康成(俳優)
福寿祁久雄(企画制作プランナー)
いか八郎(俳優)
栗原葵(岩間市民プラザ館長)
高野美加(女優)


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2007.02.10

「横浜映像天国2007」で上映される作品

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今年で11回を数える横浜の市民映像祭「横浜映像天国2007」
インターネットを通じて全国から応募あった作品から
映画興行者・福寿喜久雄さんを中心にサラリーマン、OL、映像プロダクションスタッフが選んだ6作品を上映する
「パーソナルになってゆく映像文化を今一度大きなスクリーンでみんなでみることで映画のよさを発見しようという横浜では唯一の作品公募コンペ」
全国でも希少な小さなこの映画祭はこれまでも多くの出会いと作品を生み出してきた
今年は一般入場者も開催後の懇親会に参加できて
今後の横浜の映像文化に携わるチャンスとなる

横浜映像天国
2月11日日曜日 12時30分開演 <入場無料>
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/8453/

上映作品イチ押し!
『タケオの月』
 太古から人類は月に対して並々ならぬ思い入れがあるらしい。古くは「かぐや姫」伝説から始まり、ジュール・ベルヌ「月世界旅行」等…後者を映画化した(1,902)製作、ジョルジュ・メリエス監督作品「月世界旅行」。現在の眼で見ると、月世界到着後の幻想シーンなどのチープ感がたまらない愛すべき作品だ。同作品はそれらの愛すべきSF映画へのオマージュとも言えるべきものではないのか?主人公タケルは愛する人に自らの想いを打ち明ける為に月へと飛翔する。SF青春ファンタジーの快作!


『ナポリタン・デイズ』

 この作品を観てヌーベルバーグの一連のフィルム群を思い出したのは私だけだろうか?初期のジャン・ジャック・ゴダール、フランソワ・トリフォー、そしてクロード・ルル-シュ。モノクロの画面、さりげない会話の中に見え隠れする取り戻せない現実。青春の光と影の真実。愛し合う二人なのに別離の道を歩まざるをえない運命。そう、映画はジャンルを超えて青春を描き続けていくものなのだ。

『Laziere』
 出ました。素人を使わせたら上手い穂別町の、いや日本のアッバス・キアロスタミ、伊藤好一監督作品2度目の映像天国の登場です。前作の「田んぼde ミュージカル」は完全なるドラマ形式だったが、今作品はドキュメンタリー部分に力を入れている。いつもながら穂別町の歴史を丹念に掘り下げ、作品自体が動く郷土史となっている事に着目!圧巻はクライマックスでの高齢者達のファッションショー。彼等のバイタリティーには脱帽だ。監修は崔洋一監督。

『ようこそ!女の子倶楽部へ』
 80年代B級青春映画、はたまた日活ロマンポルノ、コメディー路線へのオマージュか?
今ここにもてない男のエロティックな願望が実現し、映画はフェデリコ・フェリーニ的イリュージョン空間に高められる。16Mmの玉虫色のフィルムに乗せて繰り広げられる映画愛に彩られた一編。

『猿田彦の夕方』

 皆さんはクェイ兄弟という人形アニメーション作家をご存知だろうか?解剖学的幻想と怪奇趣味に彩られたフィルムを作り続けている兄弟作家だ。アニメーション作家を目指す方なら一度ならずとも耳にした事がある真の芸術家である。この『猿田彦の夕方』は一見、田舎を舞台にスローライフ的な生活を叙情的に描いているが、とんでもない。異様なキャラクター達が繰り広げる謎に満ちた怪奇幻想談である。計算されていますよ。これは!

『SECRET PLAN』
 ドリー及びクレーンを使用した流麗なキャメラワーク。自主制作とは思えぬ最高のクオリティーの画面で映画は疾走する。それらの技術が恐らく物語がこの世に生を受けてから、幾度とも繰り広げられた家族の絆、少女の夢と言った典型的メロドラマを凌駕する事になったのだ。今、我々はその瞬間に立ち会える。感涙必至。

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2007.02.04

ヨコハマ映画祭 開催

映画ファンのための熱い祭り「第28回ヨコハマ映画祭」が横浜関内ホールで開催される

ヨコハマ映画祭
http://homepage3.nifty.com/yokohama-eigasai/

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